【キッチンカー販売】金融機関への信用:マル秘テクニック~効果抜群必ずやるべき!

キッチンカー販売完全版!

起業したばかりの人に限らず、金融機関に信用を得る方法を知らない人は多いと思います。どれだけ大切かあまりピンときてない方もです。

事業が大きくなればなるほどとても大切なことで、信用を築いておいて損はありません。

うちの会社が小さな事業から大きくなれたのは、金融機関と良好な関係だったというのも要因です。初めての就職が銀行の融資課で、その後会計事務所でたくさん金融機関の人と関わってから独立しました。

なので、金融機関側の信用が高くなるポイントは把握しています。

やることはたった一つで、短期間で信用を築けます!

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やることはたった一つです!

起業してから銀行と関わる場面は、通帳を作る時とキッチンカーの融資を受ける時でしょうか。頻繁に顔を合わせることはありませんよね。

銀行から何か必要だと求められることも特にありませんしね。

それでは、ここからやってほしい事です。

事業が始まったら毎月一度訪問するようにして下さい。

必要な書類はたった一つです。

事業報告書

融資の際に求められる「事業計画書」ではなく、簡易的な「事業報告書」を毎月一度求められませんが、こちらから提出しましょう。

内容は以下で説明しますがとても簡易的な書類です。

なぜそれで短期間で信用を得られるのかも説明します。必ず役に立ちますのでぜひ実践して下さい。

要点をまとめるだけ

事業報告書は以下の4つを記載して下さい。

日頃売上と客数、仕入れをつけていれば簡単に出来上がります。

  • キッチンカー業界の動向
  • 取り組んだ内容
  • 今月の売り上げ
  • 今月の収入(所得)

事業報告書の書き方

事業報告書の中身ですが、まずは業界の状況を自分の肌感覚で文章に書き起こして伝えましょう。季節的にどうだったとか、同業者の動きやお客様の反応の変化などです。

次に自分のキッチンカーの状況です。メニューを増やしたとか、新たに訪れた施設や反応、今後取り組んでいくことなど。自分が経験したことと、今後の目標を伝えられればOKです。

最後に先月の訪問先・日付・売上・客数を表にします。それと合わせてかかった経費も表にして先月の収入(所得)を記載して終わりです。

信用を築ける理由

金融機関は融資の際に「事業計画書」の提出を求め、その内容を稟議します。

融資申し込みがない状況でのこうした報告をする企業は稀です。

報告に訪れるという姿勢を続けることが大切です。事業に対する取り組む真剣さと銀行に対する接し方、さらに事業内容を実際に把握できることが大きな信用になります。

実際融資申し込みの際には、普段から事業の推移を見ているのでとてもスムーズになります。

アポを取る相手

事業報告書を提出し説明する相手は、キッチンカー融資の際に担当がつくと思います。その担当者に毎月アポを取って報告しに行きましょう。

融資を受けていない場合は、取引のある銀行の融資担当にアポを取って訪問しましょう。(取引のある銀行とは、売上金を預けたり引き落としで利用している銀行です)

銀行と取引がない場合

国民政策金融公庫を利用して起業した際には、引き落とし先で指定した金融機関との信用を高めていきましょう。

引き落とし金融機関が決まったら借入金の返済だけでなく、売上金を預けたり公共料金や携帯電話などの引き落としも利用することが大切です。

事業規模的に地域の信用金庫などがいいです。基本的な金融機関との付き合い方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。

信用が高まるとこうなります

信用という無形財産を手にすると、より明確に事業プランを立てられます。

その時になって急に手に入らないのが信用ですから、毎月必ず訪問するようにして下さい。

キッチンカー販売をしっかり運営しながら、その先の目標を明確にするとスピード感が違ってきます。具体的にどうなるのか説明します。

行動目標が明確になる

事業報告書を書くことによって、直近の自分の目標も明確になります。

文章に書き起こすことと銀行に提出することで、その使命感も高まり達成に向けて具体的に動けるようになります。

経営者になるとお尻を叩いてくれる人がいませんので、いい意味で自分自身でプレッシャーをかけることが出来ます。

よく使われるコミットメントという言葉の意味と同じです。

計画に沿ってスピーディーに

ぼんやりしていた近い将来の目標が明確になってきたら、より具体的に計画を立て報告しましょう。

「半年先には仕込み場所を確保したい」「一年後に仕込み場所兼店舗を持ちたい」などの目標を立てた場合は、その際にかかる費用を概算で書き出し、それまでにどのくらい貯めて不足分の融資希望金額を出しましょう。

もちろん今すぐ融資申し込みするわけではありませんが。一緒になって目標達成までのプランやアドバイスをくれることでしょう。

実際申し込みをする場面でも、直近になってから申し込むのではなく、事前に計画を把握してもらえるとスムーズに融資実行の運びとなるでしょう。

銀行からの提案

信用が高まると担当者から、お住まいの地域ならではの補助金や支援制度の紹介をいただけることがあります。普段事業の運営で走り回っていると得られない貴重な情報提供です。

世の中には様々な支援制度があり、大抵の場合は期間限定で施行されます。利用出来るのに知らないで終わっていた制度ってたくさんあるはずです。

そうした情報を自分の事業のために提案していただけることは本当にありがたいことです。

また銀行側もキッチンカー販売の実情について把握しきれていないので、こちらから情報を与えることは銀行にとっても貴重な情報となります。

【創業資金・助成金・融資】事業計画書の書き方のコツ
これから開業するにあたっての創業資金、事業を発展させるための融資。その都度利用できる補助金・助成金など。どんな場面でも事業計画書を書きしっかりプランを説明することが必要です。 今回は経営者でしたら必須項目といっていい事業計画書について、書き方のコツと注意点をお伝えします。 <h2>事業計画書とは?</h2> 創業資金の申し込みで必要書類の中に「事業計画書」があったり、融資申込で提出を求められたりしますが、最初はどういった書類かわからない方もいるかと思います。 <font color="”0000ff”">✔</font><b>事業のプランを具体的に活字や数値化して書面にまとめたものです。</b> <div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; ">自分から融資担当者へは事業のプランや融資金の使い道を説明できますが、その後担当者から上司へと承認を経ていくわけです。文書でしっかりとわかりやすくまとめていなければスムーズに稟議(りんぎ=事案の承認・決済)も進まないことは想像できますよね。</div> <b>どんな融資であっても事業計画書はとても重要な位置付けです。ポイントをしっかり押さえて伝わりやすい書面を提出しましょう。</b> <div style="margin:0em ;display:inline-block;position:relative;top:3px;padding:0 .5em;height:1.5em;line-height:1.5em;color:#990000;background:#ffdbc9;font-weight:bold;text-align:center;border-radius:5px 5px 0 0;">*余談です</div> <div style="background:rgba(255,255,255,0);border:solid 3px #ffdbc9;border-radius:0 5px 5px;padding:20px;font-size: 100%;">会計事務所時代に200件以上の事業計画書を作成しました。もちろん起業後も自社の事業計画書を何度も書きましたが、事業を経営していく中で本当に大切なスキルだと思います。どんなビジネスでも、人と人とのコミュニケーションの要素は多分にあるのですが、<b>金融機関や役所に関してはあくまで書類主義です。</b>コミュニケーションの部分で言えば、いかに誠実さと熱意が伝わるかでしょうね。その後の経過も計画書に沿っていれば次回の案件がスムーズになるのは間違いないので変に誇張してもいけませんね。</div> <h2>起業家向けの事業計画書のポイントは3つ!</h2> <img src="https://happydaichi.com/wp-content/uploads/2021/02/whiteboard-4051662_1280.jpg"> 事業計画書には自分に略歴からはじまってさまざまなことを書きますが、独立・開業を目指す起業家が作成する事業計画書のポイントとなるのは以下の3点です。 <h3>創業する業界の現状と将来の展望</h3> 創業するる業種の現状はどうですか?例えばネット関連でしたらまだまだ伸びるのは説明しやすいでしょうし、飲食・旅行関係でしたらこのコロナ禍では(執筆時2021年)先行きも含めて非常に厳しいですよね。<b>ここではなるべく客観的に説明しましょう。</b> 将来の展望に関しては理由を添えることが大切です。できればその展望の中での強みを打ち出せればなおいいですね。例えば、先程の飲食店を例にあげると「年末年始で市内の繁華街では○○件が廃業になりました。繁華街の空洞化が今後さらに進む中で賃料は○○%程下がっているのが現状で、これから交渉次第でこのくらいの値引きも見込めます。実際の交渉では開店後半年間は賃料無料で賃貸させていただけそうです。」といった感じです。 業界の動向をしっかり掴んでいればこの先の展望とその理由もしっかり説明できるはずです。このあとに続く計画書の内容も好感を持って読み進めていただけます。 <h3>自社の付加価値や強みについての説明</h3> <div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; ">前述した業界の中で打ち出す自社の取り組みについての説明です。この業種で起業すると決めた動機も合わせて説明できますね。先行きが明るい、または厳しいという現状を踏まえて<b>どういったサービスでどういった成果をあげられるのか</b>ということを説明していきます。付加価値というと難しいですが、事業で行っていく自分のアイデアのことです。</div> <font color="”0000ff”">✔</font><b>アイデアの出し方は企画力です</b> アイデアというと何か奇抜な発想をしなければいけないというわけではありません。ひらめきのある才能がある人にしか出てこないというものでもありません。<b>必要なのはよりその業界を深く知るということです。そうすると問題点を改善する方法、手段が出て来ます。それをひたすら箇条書きしてください。</b> その中で自分が取り組めること、そうでないこと。また積極的に取り組んでいきたいこと を分別するのです。一連の作業のようなものですからアイデアに感じないかもしれませんが、第三者に提案する時にはそれがアイデアだとしっかり認識されます。つまりはそれが自社の付加価値になります。 <font color="”0000ff”">✔</font><b>それでもアイデアが出ない時はマンダラートで</b> <img src="https://happydaichi.com/wp-content/uploads/2021/02/manndara.png"> こちらはメジャーリーガーの大谷選手が花巻東高校時代につくったマンダラートです。有名なので見かけたことがある方も多いと思います。真ん中が最終目標で、それを達成する要素が周りの8つ。さらにその要素を達成するのに8つ。合計で64項目からなっていて全てが最終目標達成の行動になっているというチャートです。こうしたチャートを利用するとアイデアや企画が出てきやすいですね。 <div style="margin:0em ;display:inline-block;position:relative;top:3px;padding:0 .5em;height:1.5em;line-height:1.5em;color:#990000;background:#ffdbc9;font-weight:bold;text-align:center;border-radius:5px 5px 0 0;">*余談です</div> <div style="background:rgba(255,255,255,0);border:solid 3px #ffdbc9;border-radius:0 5px 5px;padding:20px;font-size: 100%;">ちなみにアイデアノートは創業後に見直すと思いがけないアイデアを再発見できたりします。まだ業界の常識に染まらず、日常の業務に追われる前のまっさらな自分の発想というのは実に豊かで、さびつく前の金属のようです 笑。何事も書き残しておくことは自分のためにとても大切です。ノートでもスケジュール帳でも頭の中で考えているだけではいつか忘れてしまいますから、書き記しておく癖をつけましょうね。</div> <h3>財務計画三年分</h3> 3つ目のポイントは財務計画。どうして資金が必要なのかということと返済計画の説明です。利益を生むために資金が必要な訳ですから、投入した資金で利益を上げその中から返済していく計画を先3年間分は細かく提示しましょう。<br><br> <div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; ">「融資金でこうした設備を投入しサービスを向上させてひと月に50万円売り上げを伸ばす」なんていう曖昧な計画ではなく、客単価や滞在時間やリピート率などできるだけ細かく具体的に数値化していくことです。</div><br><br> 創業時に特に難しいのが売上金額。まだ始まってもいないので何の根拠もありません。もちろん知り合いや身内の人数などを見込んではいけません 笑。こちらは同業他社との比較から数値を導くのが一番説得力があります。ネット上で展開するにしても同業他社との比較がわかりやすいです。<br><br> もちろん収益アップのためですから収益の曲線は伸びていかなければなりません。口コミや広告による影響は予測になってしまうので、極力避けるか最小期待値にするべきでしょうね。 それともう1つ、返済金は経費ではありませんのでご注意ください。あくまで事業で発生した利益の中から返済するので計画書記載時に注意してください。(経費になるのは利息部分だけです) <div style="margin:0em ;display:inline-block;position:relative;top:3px;padding:0 .5em;height:1.5em;line-height:1.5em;color:#990000;background:#ffdbc9;font-weight:bold;text-align:center;border-radius:5px 5px 0 0;">*余談です</div> <div style="background:rgba(255,255,255,0);border:solid 3px #ffdbc9;border-radius:0 5px 5px;padding:20px;font-size: 100%;">事業計画書は自分の考えを再認識、または客観的に分析するのにもとても役立ちます。文章に書き出してみると意外とその曖昧な点や矛盾点も自分で発見できます。メモを取ることも大切なことですが、1つ1つの事象を形にする事業計画書は自身の考えをまとめること(経営していく道筋)にもとても役立つ側面があります。</div> <h2>事業計画書の必須項目</h2> <img src="https://happydaichi.com/wp-content/uploads/2021/02/project-management-2738521_1280-1.jpg"><br><br> 創業者向けに特に大切なポイントを3つお伝えしましたが、事業計画書にはまだ記載が必須な項目があります。どの情報も盛り込んだ計画書として仕上げてください。<br><br> <ul class="listdesign9"> <li>事業者(自社)の略歴</li> <li>業種・事業の概要</li> <li>業界の環境(現在・未来)</li> <li>自社の付加価値・強み</li> <li>取引先との関係</li> <li>サービスの取り組みと展望</li> <li>人員の体制</li> <li>財務計画(3年分)現在の借入状況含む</li> </ul> <br><br> <div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; ">業種変換に伴う助成金や補助金などこの先おそらく出てくると思いますのが、新しい制度が出る際にはそれに伴った融資制度も出てくるはずです。業種の変更を考えている事業者の方にも創業時の事業計画書と同じような環境になりますから、なるべく細かく具体的に作成してください。融資を受ける前に<a href=“https://happydaichi.com/category/useful/“ title="【助成金・創業資金】" target="_blank" rel="noopener">助成金</a>などもまめにチェックしてください。</div><br> <h2>飲食店の事業計画書の注意点(2021年版)</h2><br> 現在のコロナ禍で全国的にも厳しい業種として認識されている飲食業界ですが、もともと審査の基準は異業種に比べると厳しい傾向にありました。持続化給付金や助成金などの制度はもちろん対象でしたら受けられますが、一般的な融資には新しい取り組みが必須です。<br><br> 現在一番多く見受けられるのがテイクアウト・弁当の販売。もともと低価格で提供していた業者も多く、お店としてしっかり顧客を囲い込んでいたりお店のファンが一定数いないと先細り感は否めません。<br><br> <div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; "><b>返済期間据え置き型の融資もありますし受けやすくハードルも下がっていますが、返済が必要な案件に対しては少し立ち返ってみてはいかがでしょうか。</b><br> お店の規模にもよりますが、大型店・中堅規模のお店でしたらこの先々の維持費・人件費に充分な金額でしょうか。いずれにしても返済はやってきます。思い切った業種の変換や経営スタイルの変更に資金を投入した方が得策なケースの方が多いと思います。</div><br><br> いずれにしても経営者の決断が問われる時代ですね。<br> <h2>まとめ</h2><br> <div style="padding: 20px; background: #fff; -webkit-box-shadow: 0 0 50px #f98289 inset, 5px 5px 0 #cecece; -moz-box-shadow: 0 0 50px #f98289 inset, 5px 5px 0 #cecece; box-shadow: 0 0 50px #f98289 inset, 5px 5px 0 #cecece; font-size: 100%;"> 事業を経営するにあたり必ず経験する事業計画の作成ですが、やはり経営者自身が作成するのが一番いいです。文章が上手くかけるというわけではなく、自分の事業を振り返るとてもいい機会です。提出先に喜ばれる事業計画書は文章がわかりやすいということではなくて具体的なものだということです。特に創業資金の際には上記の3点は力を入れて書いてください。必ず自分のためにもなります。 </div></p>

間違った利用はNG

今後の事業発展のためにやるべき報告ですが、そこで得た信用を間違った方向で利用してはいけません。

銀行は起業前に思い描いていた目標に到達するための潤滑油です。

我慢するところは我慢して、やらなければいけないところは人一倍努力して進んでいくのが基本です。

履き違えた銀行の利用は決してやってはいけません。

運転資金は御法度です

拠点を持ったり、もう一台稼働させたりという前向きな資金ではなく、思うように売上を作れず毎月の支払いが大変で融資を受けることはオススメしません。

いわゆる運転資金の融資はキッチンカーにはそぐわないです。

融資がスムーズになる手段ですが、安易な借り入れはいけません。固定費がほとんどない事業ですから、今の動きを見直して改善しましょう。

建設的であること

キッチンカー販売で、融資を受ける絶対条件は建設的であることです。

前述したように、初期費用以外は借り入れの必要のない業界です。

融資を申し込む際には自分自身に問いかけて、目標に向かった建設的な資金なのか確認して下さい。そしてなるべく自分の収入から貯めた資金の割合を大きくしましょう。

目標達成の近道ならいいのですが、安易に資金調達して楽をする事を覚えたら、経営者にとってはマイナス。かえって事業も自分も成長できないツールとなり信用も失う結果となるでしょう。

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*信用という目に見えな大きな財産
信用は信頼と違って築き上げるのに時間のかかるものです。「好き嫌い」や「波長が合う合わない」という感情的な部分は関係なしで、実際にきちんと約束を守り続けることで得られるのが信用です。事業にどんな進展があったか、今月以降に新たにどんな予定が入ったかなどの報告に、前月の実績を添えて提出する。実際にやってみるとわかりますが、たったこれだけのことです。昔から「通帳を汚す」「引き落としで利用する」「積み立てや出資金を積む」といった、基本的な銀行との付き合い方があります。その一歩先の具体的な報告をする事業者はほとんどいないので、銀行にとっても新鮮で信頼のおける事業者と評価されます。大きな企業で借入や預金も多額な場合は頻繁に会うこともありますが、小さな事業者の場合は、融資の時だけ顔を合わせる経営者が圧倒的多数です。銀行との良好な関係の築き方については以前の記事でも詳しく取り上げていますので参考にしてみて下さい。

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