道は開ける デール・カーネギー
まずはともあれ読んでみて下さい! ✔究極この一冊だけでもいいです!エピソードの数々が起業を目指している人には
まるで自分のことのように目に浮かぶことでしょう。
これから自分に降りかかってくるであろう事の対処法、処方箋の詰め合わせです。
本編は400ページ以上あります。途中で挫折する危険性大です 笑
たくさん紹介すると頭に入らないので、たった一つだけ悩みの解決法を紹介します。
✔最悪のケースを受け入れる覚悟をする
これだけでも覚えておいて下さい。
何かの困難にぶつかった時、考えられる最悪の事態を想定して
実際にそうなると思ってみてください。
そうなったらどうしようでなく、最悪の事態になるのです。
その事態を想定し受け入れる覚悟をしたら不安や悩みなどなくなります。
そうなったときの自分の対応まで考えられるようになるでしょう。
もう最善策もあります。逃げたりしないでしっかり問題と向きあえるようになります。

題名の「道は開ける」とは、悩みがなければ進むべき道を目指せる。
自分の歩みを止める障壁がなくなるということなのでしょう。

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名言詰め合わせ
本編はとても長く濃い内容なのですが、とても紹介しきれないので かなり簡潔に紹介しましたが、まだ興味があって読んでみたい方へ 本書に登場する著名人たちの名言をほんの一部詰め合わせてお届けします。*「道は開ける」名言抜粋*
「幸福への道はただ一つしかない。 それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしない事である」〜エピクテトス
「惨めな気持ちになる秘訣は、 自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つ事だ」〜バーナード・ショー
「仕返しをしてはならない。敵を傷つけるよりも自分を傷つける結果となるからだ。 私達は、嫌いな人について考えたりして、 1分間たりとも時間を無駄にしない事だ」〜カーネギー
「今日という日は、もう二度と巡っては来ない事を忘れるな」〜ダンテ
「私の患者の三分の一は臨床的には本当の神経症ではなく、 生きがいのなさと人生の空しさとに苦悩しているのだ」〜カール・ユング
「他人に対して善を行う時、 人間は自己に対して最善を行っているのである」〜ベンジャミン・フランクリン
「物事をあるがままの姿で受け入れよ。 起こった事を受け入れる事が不幸な結果を克服する第一歩である」〜ウィリアム・ジェームズ
「たいていの人々は、自分で決心した程度だけ幸福になれる」〜リンカーン
*余談です
自分はこの名著を読んだ時はまだ起業準備中のサラリーマン時代。
そして最初に実践したのが、朝寝坊をしてどれだけ車を飛ばしても
就業時間には間に合わない時。赤信号でイライラしていた時でした。
ふと読んだケースを思い出し、
会社に着いたらまず大目玉をくらい最悪クビになるんだと言い聞かせ、
そうなってしまう10分後の現実を受け入れました。
いやいや本当にそうなるんだと言い聞かせました。
(実際は何事もなかったです)
悪いのは自分なのになんだか気分が軽くなったような感覚でした。
会社をクビになって嬉しいはずもありませんが奇妙な感覚でした。
とっても悪い例で参考になりませんが、
自分にとって最初にこの本に出会えて良かったと思えた体験談です 笑

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