【採択率80%超】まだ間に合います!小規模事業者持続化補助金:即日申請できます

ネット事業で独立!

最近新規立ち上げ事業でなかなかサイトの更新ができないのですが、どうしてもこれだけは早くお伝えしたいのでぜひ一読ください。

以前からコロナ禍で申請がしやすくなっていましたが、さらに利用しやすくなっている補助金の期限が迫っています。

大規模な機械設備の導入などで、何千万円も資金が必要な事業者には違う制度(事業再構築補助金)がありますが、こちらは最大100万円の少額補助ですが圧倒的にフットワークの軽い制度です。

締切が7月7日に迫っています。その気になれば数時間で手続きできます。

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小規模補助金の内容と申請方法

補助対象となる事業者とは

公式サイトの対象者は下記の事業者なので、かなり幅広い事業者が対象です。

  • 新たな事業を行いたい
  • 災害(自然災害、感染症等)支援がほしい

メディアでも取り上げられることの多い飲食業や観光業だけでなく、ほぼ全業種が対象になります。

  • 対象業種:建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 運輸業,郵便業 / 卸売業,小売業 / 不動産業,物品賃貸業 / 宿泊業,飲食サービス業 / 生活関連サービス業,娯楽業 / 教育,学習支援業 / サービス業(他に分類されないもの)
  • ※対象とならない事業者は、この補助金を受給したことがある方になります。

早い方が採択されやすい

昨年の例をみてもコロナ禍で緊急事態宣言・まん延防止措置が各地で発令されていますので、今回の採択率も昨年並みとしても80%は超えそうです。

予算が割り当てられていますので、早めの回の応募(今回は全六回中の第二回)の方が優先的に採択される傾向にあります。

極力6月中に申請しましょう

この記事を書いているのが6月25日なので、6月中の申請って無茶言うなよと聞こえてきそうですが、この週末を利用して済ませてしまいましょう。

申請サイトにも書いてありますが、締切直前は大変混み合うのでなるべく6月中の申請を推奨しています。

休日の数時間、なんとか時間を割いて申請しましょう。

補助割合と補助金額

一般型と低感染型ビジネス枠があるのですが、低感染型ビジネス枠の補助金額が引き上げられました

低感染型ビジネス枠とは以下の取り組みのことです。

  • ポストコロナを見据えたビジネスモデルへの転換
  • 感染防止対策の取り組みにかかる費用
  • 2021年1〜5月の売り上げが前年か前々年同月比30%以上の減少
  • 緊急事態宣言・まん延防止措置の影響を受けている事業者

補助割合と補助金の上限は以下の通りです。

  • 一般型 :補助額上限 50万円・補助率2/3
  • 低感染型:補助額上限100万円・補助率3/4
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補助金申請の流れ

jGrantsより申請を行いますが、GビズIDが必要となります。

GビズID取得まで申請から三週間程度かかるので、暫定のIDが発行できて即日利用できます。

暫定IDを利用して必要事項の入力とアップロードだけです。

手続きは数時間で終わりますので、ぜひご検討ください。

  1. GビズIDアカウントの取得(簡略化あります)
  2. jGrantsより事業所情報の入力
  3. 取り組む内容や金額などの情報を入力
  4. 決算書(確定申告書)・誓約書などをアップロード
  5. 事業完了後の賃上げ目標をアップロード

申請しやすくなったポイント

何といっても申請に必要なGビズID取得が、この申請には「暫定ID」の利用ができるようになったのが大きいです。

サイトへの申請と必要書類の郵送・確認が必要で、今まで三週間程度かかっていた作業が省略できます。

(今まで通りでしたら、7月7日の締め切りは絶対間に合いませんでした)

また、商工会議所の確認書が不要になったことも大きいです。

時間のかかる手続きが省略されて、申請しやすく改善されていますよ。

サイトから申請様式がダウンロードできるようになっていますので、記入して再度アップロードするだけです。

さらに申請する際に補助金の利用によって、どのくらい収益化があるかも記入する欄がありますが、事業完了後の報告でも構いません。

以上の改善ポイントから短時間での申請が可能になりました。

事業内容は具体的に

事業内容の記載は具体的に記入しましょう。

金融機関に当てはめると、事業計画書と同じ立ち位置になります。

取り組む費用の種別がありますので、事業計画がどれに当てはまるか検討しましょう。

取り組み項目は以下の通りです。(複数可)

  • 機械装置等費(キッチンカーも可)
  • 広報費(宣伝費)
  • 展示会等出展費
  • 旅費
  • 開発費
  • 資料購入費
  • 雑役務費
  • 借料
  • 専門家謝金・専門家旅費
  • 設備処分費
  • 委託費・外注費
  • 感染防止対策費
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小規模補助金6月中の申請のまとめです

  • 補助対象となる事業者
  • 早い申請の方が採択されやすい
  • 補助割合と補助金額
  • 申請しやすくなったポイント
  • 事業内容は具体的に

とにかく締切が迫っていますので、急いでアップしました。

実際に申請作業をしてみたら難しくありませんので、ぜひ検討してください。

コロナ禍でアクリル板を設置したりリモートに切り替えたなど、少なからず必ず該当する項目は出てきそうですよ。

これも経営者の大切な仕事だと思って、デスクワークに拒否反応があってもトライしてみましょう 笑。

対象となる事業者でしたら、今日中にできますから早速手続きをはじめましょう。

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