起業を目指すあなたに様々な情報をお届けしたく始めたこのホームページも、世の中がコロナ禍となり、すっかり飲食店の全国の同志に支援金申請漏れがないよう、補助金・助成金情報ばかり発信するサイトとなってしまっていました 笑。
当社として実店舗での落ち込みや営業不可を見据えてキッチンカー販売を導入、スタッフの頑張りもあり北海道内では人気のキッチンカーとなることが出来ました。繁忙期の夏を終えたタイミングなので一年半ぶりにホームページ再開し、まだまだこの先の戦略もありますので全て公開します。
’商売はスピード!!’を実体験するチャンス!
スピードで勝ち上がった企業
今までもたくさんの業種で、いち早くスピード感を持ち大きな成果を勝ち取った企業があります。比較的最近の例を挙げてみます。
- カラオケ機器レンタル
- 携帯電話ショップ
僕からしたら急成長したのがつい最近の業種に感じるのですが、感覚が古かったらスミマセン 笑。
携帯も、カラオケのリースも胴元のNTTやKDDIになれるわけではありませんが、あなたの住む場所にもイオンの中に入ったauショップなどあるがと思います。
普及するまでは、どんな一個人でも代理店になることができました。そこで勝ち抜いた企業が今からではもう届かない地位を確立しているわけです。
新しいサービスやモノが普及するまでの成長期は、そこを全速力で勝ち抜けば大きな成果を得られます!
世の中のパンデミックから急成長しているデリバリーサービス、キッチンカー販売は、成長期・成熟期をしっかり走り抜ければ、その後に同じ努力をしても決して勝ち取れない成果を上げられる業界です。
走るために進む道を決める
とにかく闇雲に始めてみるというのも決して悪いことではありません。いつまでもグズグズしているよりかは全然OKです!
経営者には、進む道をしっかり決めることも大切な仕事です!なるべくヒントとなるその先の到達点の例や当社の進む道もお伝えしていきます。
素人でも通用する環境
成熟していない産業なので、他の業種に比べても全く洗練されていません。
「腕がない」「勉強が足りない」なんていうところで挫折する必要ありません。
乱暴な言い方をすると、全然素人でも通用する環境です。
参入ハードルの低さ
既存の飲食店開業と比べ、設備資金から何からものすごい参入のハードルは低いです!
万が一挫折しても背負うものもそんなに重荷ではないことでしょう。
毎日増殖中です
上記のような状況ですから、当然スタートをきる人は全国で毎日増殖中です!
いち早くはじめ、どんな準備が足りなかったのか、どうしたらもっと良くなるかを先に感じ取り、日々修正を加えて進化したもの勝ちです。
半年走ってみてください
それでもどうしようかと慎重になる方は多く、もちろんリスクを考えてしまう気持ちもわからないではないです。
もし勇気が足りなかったら、半年と比較的短めな目標を決めてみてはいかがでしょうか?
後悔しないコツ
やり方と目標を決めてやるだけです 笑。
半年で100万貯めるっていう目標はどうですか?
今の情勢でのキッチンカー起業なら、かなりの確率で達成出来ますよ。
準備が趣味にならないように
上記の通り、毎日ライバルが全国で産まれています。
しかし、新規参入でも全然戦える環境です。
目標と覚悟があれば、細かい準備は後回しでいいので動き出すべきですよ!
準備万端なんて一生やってきません。商売って生き物ですから、必ずやっていく中で改善・修正していくものです。
以前のような飲食店営業に戻るか
今後、世の中のコロナ取り扱いが軽くなったら以前のような飲食店経営に戻るでしょうか?テレビのコメンテーターじゃないのでもちろんわかりません 笑。
経営者にできることは、戻らないことを前提に備えておくっていうことです。戻らない売り上げを何かで補填する手段を構築すること。
飲食業に見切りをつけて、思い切って業種転換する方もいることでしょう。
商品開発してwebで通販始める方もいるでしょう。
どんな手段であれ前に進んでいれば、その経験と現場の大変さ、お客様の声などで進化していくものです。こうしたことは参考書に載ってない、実際に感じないとわからない財産になります。
情報過多な時代ですから、あまり周りの意見に振り回されず自分で感じてみることです。
デリバリーが習慣になった消費者の方も多いでしょうし、いずれにしても何かしら一歩踏み出してみることが大切です。
生活スタイルの変化
働き方でいえばリモートワーク、食事でいえばデリバリーサービス。こうした流れは生活習慣と共に止まらないでしょうね。
飲食店を続けるなら取り入れるのは必須です!
デリバリーとキッチンカーの価格設定
商品の価格設定はまだまだ過渡期ですから高止まりしています。毎日がお祭りではないので、必ず見直されるでしょう。お祭りの露店や映画館・観光施設のジュースでないのですから「高くても買う」というお店側のスタンスは通用しなくなります。
amazon化するか楽天化するか
商品にスポットライトを当てるamazonと、お店にスポットライトを当てる楽天と、デリバリーサービスはどちらに進むでしょうね。
余談ですが、非常に興味深いです。