「なかなか売り上げが伸びてこない」
「この調子だと3年頑張ってもこのくらいかな〜」と行き詰まっていませんか?
起業したての頃は誰しも通る道です。
ただの慰めではありませんよ。
その先に誰にでも訪れる幸せをお伝えします。
どんな業種でも3回急上昇します
スキルを伸ばす方法
毎月わずかな売り上げ増では、どんよりとした世界にポツンと立ち止まっている気がしてきます。
自分は能力がないな〜とマイナス思考になっちゃいますよね。
そんな時は、とにかく仕事に没頭するに限ります。
結論からいえば、必ず売り上げが急激に伸びることが3回あります
縁起のいい壺を買わなくても大丈夫です 笑。
今まで40件以上事業をやってきて訪れなかったことは一度もありません。
もちろんまわりの経営者も同じ体験をしていますから。
やってくるために必要なことと例外的にやってこない人について説明します。
アイデア帳をみてみる
いつの間にか自分の事業や業界に限界を感じていませんか?
行動するスピードが落ちる原因は、結果が出る前に悪い結果をイメージしてしまうからです。
前向きな発想や明るい未来を想像できないときには。
起業前に、希望に胸を膨らませて書き溜めたアイデア帳のようなものはありませんか?
まだ実際はじまる前ですから、何のしがらみもない頃にやろうとした企画帳のことです。
経験のために行動する
アイデアが見つかったらとにかく動いてやってください。
失敗することがイヤで足が動かない人は、成功することなんか期待しないで動いてください。
成功しても失敗しても結果はどうでもいいです。
何かのトライが失敗で終わっても良いことが4つあります。
- とにかく行動する習慣がつくこと
- 「この企画はうまくいかない」と体験して失敗を繰り返さないこと
- 動いているあなたを誰かが必ずみていること
- 失敗経験で心が強くなること(心臓に毛が生えます 笑)
たくさん失敗すること
情報や知識を得ることは悪いことではありません。
大切なのはその情報が自分にとって役に立つのか実践すること。
知識だけじゃどこからも利益も結果もやってきませんから。
トライする自分に誇りを持ってとにかく行動してたくさん失敗してください。
ほんの3ヶ月や半年たっただけで、自分では気づかないものですが必ずスキルアップしています。
早くて半年、遅くても2年以内にやってきます
新しい試みと失敗を続けていれば、早ければ半年くらい長くても2年以内に急に売り上げがグッと伸びます。
これはアパレルも飲食もネット事業もどれもそうでした。
仲のいい他業種の経営者たちも聞けばみんなそのくらいでグッと伸びています。
変な宗教をやっているわけではありません 笑。
それだけ自分のスキルも会社の価値も高まったということです。
脳みそに汗をかいてください
行動とともに考えるのは「どうしてうまくいかなかったか」
これだけは脳みそに汗をかいて必死に考えましょう。
やりっぱなしが一番もったいないです。
次の行動に活かせるような考え方がいいです。
ダメなことばかりでなく何が良かったか、どうしたらもっと効率的にやれるかわかったことなど。
しっかり振り返りまでできて、一つの仕事終えたという習慣をつけましょう。
長い時間いることではありません
必死に行動することで一番間違った行動は長い時間仕事をすること。
職場に長くいることを前向きな行動と勘違いしないでくださいね。
なんだか長く仕事していると頑張った気になるものですが、目的もない頑張りは必要ないです。
やりたいことに時間を忘れて徹夜になることは、中身がありますのでどんどんやりましょう。(体壊さない程度に)
なぜ伸びたかわからない
日々行動し脳みそに汗をかいているうちに、必ずどこかのタイミングで売り上げがグッと伸びます。
どうして急に売り上げが伸びたんだろうと感じるはずです。
気づいたらこうなっていたっていうのが本音です。
成功者の本や講演で「こうしたらこうなる」なんていうのありますが、ほとんどウソです 笑。
あとあとお客様などから伸びたきっかけを教えてもらって、気づくことの方が多いでしょうね。
伸びた理由はこんなところにある
お客様と対面の仕事でも、ネットなどのお客様と対面しない仕事でも「対人間」なのは同じです。
必ず伸びた原因は誰かがプラスに関与してくれています。
これは広告費用をかけたものよりも圧倒的に価値も効果もあります。
費用をかけた売上は見かけ上の売上で実力ではありません。
ここにしかない魅力を見出してもらえると、お客様がお客様を呼んでくれるようになります。
人との繋がりが多い人がファンになってくれると、ある日突然爆発的に伸びることもありますよ。
人によって魅力とは「能力なのか誠実さなのか安心感なのか…」捉える人によって違うからこそ「これだ」という答えはないのです。
売り上げを伸ばすのに虎の巻や特効薬はないということです。
どこかで天狗にならない限り3回は急激な伸びはやってきますよ。
他の人よりも何かのスキルが飛び抜けているわけじゃない。
これといって取りえがない。
そんな時は行動力だけは誰にも負けないっていうのを売りにしましょう。
これこそが最強のスキルです。
必ずやってくる事業の成長を楽しみに動き回ってください。
伸びたら伸びたでワンランク上の悩みが必ずやってきますから、そんな悩みしてみたいな〜ってワクワクしながら待ってましょう 笑。
利益が加速する体験をする
売り上げを作った先に体験できます
売上はサービスの質を向上させる努力で作り上げていくものです。
上がるのではなく地道かもしれませんが一円から作っていく感覚が大切。
「提供したサービスでどんな幸せを付加価値として与えられるか」
そこを必死に試行錯誤していけば自然と伸びていきます。
そして利益が伸びはじめると利益の加速を体験するでしょう。
売り上げが2倍だと利益は何倍?
赤字が出ないところ(損益分岐点)まで行けば、同じ努力で報われる収入は加速度的に伸びていきます。
数字的な部分はわかると思いますが、実際に体験してほしいです。
そして次の展開のために貯金してください 笑。
簡単に説明だけ添えておきます。
例:毎月35万円固定費のバーだった場合
家賃や光熱費、カラオケ代などで毎月35万円必ずかかるとします。
お酒の原価が3割なら売上50万円で払えます。(自分の収入はゼロです)
- 売上100万だと自分の収入は350,000円
- 売上150万だと自分の収入は700,000円
売上ゼロから50万円になるまではずっと収入(利益)ゼロです。
ゼロから100万円まで頑張ったら35万円利益が出ます。
その先は半分の50万円伸びたら同じ35万円利益が出ます。
分岐点を超えると利益は曲線を描くっていうことですね。
しかも売上の分母が伸びているので、100万円から150万円まで伸ばす努力はそれまでよりも簡単になります。
訪れない人の原因
売り上げがグッと伸びる経験もなく辞めていく人ももちろんいます。
そんな時は運がなかったと慰めますが、正確にいうと運が寄ってくる仕事をしていなかったと感じます。
2年待ってからじゃあ遅い
唯一来ないとしたら毎日作業のように仕事をしている場合です。
自分のビジネスなのに、サラリーマン感覚で仕事を義務のように感じていないでしょうか。
それだと自分のスキルも経験値も成長しません。
2年経過するのを待たずに見直してみて下さい。
見直すというよりトライしてください。
まだやれるのにやっていないことはないでしょうか?
人の感情を動かせるステキな人になりましょう。
諦める前に読んでほしいことのまとめです
- 立ち止まってしまう時はとにかく動く
- スキルを伸ばす方法は失敗すること
- 失敗を振り返り次に活かすこと
- 「利益は曲線を描く」ということを体験する
- 仕事を作業にしてしまわないこと
成功へ進むためには経験と行動しかありません。
どんな立派な講演を聞いても本を買っても得られるのは知識だけです。
知識ばかり収集して行動できないと頭でっかちのモンスターになってしまいます 笑。
利益の曲線を体験するまでトライし続けることが大切です。