【起業する前に知りたかった】ポイント5選

ネット事業で独立!

いよいよ起業する準備が整ったら読んでみて下さい。
ここから先は道なき道です。
どこを通って、どこに進むかは全て自分次第。
自分で歩んだ軌跡が道になるわけです。
しかし、どちらへ進むか決める判断基準を持たないと、
迷い道にたどり行き止まりについてしまうこともあります。

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事業を成功させるコツ

毎日目標に向かっていること!

これだけはせめて「石の上にも三年」の3年間だけでもいいので
守って、やり続けてほしいです!

やり方は簡単!

10年後の目標と3年後の目標を紙に書き出してください。

書かないとダメです。思っているだけじゃダメなんです。
脳内に記憶されませんし、記憶されないってことは達成する覚悟が
そもそもないってことです。

経営者になったら自分との約束を守る癖をついけてください。

指示を出したり叱ってくれる上司はもういません。
自分との約束は自分が守るしかないんです。

夢じゃなく目標を!

ただ漠然と頑張っていても誰もみてくれませんし、結果はついてきません。
そもそも自分自身が疲れるだけで幸せではありません。
自己陶酔していてもしょうがないんです。

夢は見るもので目標は掴むものです。

具体的には、ギリギリ達成可能な目標を立ててください。
日々努力して成長していけば、辿り着けるんじゃないかっていうくらいの
高めの目標が最高にいいです。

目標達成のコツ

目標達成のコツは逆算することです。

日々の積み重ねで事業も経営者としても成長していきますが、
しっかり目標に向かって努力している実感がなければ
いつの段階でどこに辿り着くのか霧の中を進むようなものです。

仮に3年後の目標を「従業員を雇うこと」に設定したとします。
経験者なのか未経験者なのか、年齢はいくつくらいか、
既婚者か独身か、男性か女性か…などなど目標を立てると
具体的にイメージできますよね。

上記の条件を踏まえて、どのくらいの給料があれば募集してくれるのか。
さらにこれから源泉所得税と保険料などを引いて、手取りは下がるので
そうしたことも踏まえないといけないですね。

さて、支給金額を決めたら毎月しっかり支給できるようになるには
今の売上・利益をどこまで伸ばせばいいのかがわかります。
3年後に達成するための売上(利益)をここでは単純に三等分して見ると
今年1年間の目標が出来、さらに12等分すると今月の目標が出ます。
もっと言えば30で割れば今日の達成すべき目標も出ます。
月ごとに浮き沈みの激しい業種もありますし、自分の環境に合わせて
リアルな目標を立ててみてください。

ここではざっくりと例をあげていますが、簡単に表現するとこんな感じです。
誰でも思いつくようなことですが、実際にその目標をしっかり達成していった
積み重ねが結果として目標を達成することにつながるのです。
【独立・開業】創業しやすい仕事・成功しやすい業種と助成金について
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スピードスターになる!

おそらく一番実感する時は、経営者同士での集まりや
伸びている企業の経営者と触れ合う機会があった時です。

身近にもいると思いますが、何か問題が起きた時や、
当たり前にまずやらなければいけないような仕事でも
スピード感を感じる人っていますよね。

わからないことが起きたらすぐに誰かに連絡して確認を取る。
(自分の場合は、電話の方が早いので迷惑でもかけちゃいます 笑)
やりたいことの前がある時って、やらなければいけない事を
後回しにする癖がある人は、まずやる事やってから
やりたいことに向かう癖をつけて下さい。

なんだかいつも忙しく動いている人のことではありません。
ひとつひとつしっかり仕事をこなしつつ、思い立ったことは
もうその瞬間に解決するようなイメージです。

時代はあっという間に流れますからスピード感のないと
スキルを身につけたり何かに到達した時には、もう通用しなかったり
すでに二番煎じになってしまっていることがあります。

「うちもそれやろうと思ってたんだような〜」というフレーズを
聞いたことあると思いますが、そうならないよう心掛けましょう

商売と書いてスピードと読みます!
そのくらいの気持ちで日々過ごさないといけません。
スピードこそ命です。考え込んだり無駄に会議を重ねたり
そんな時間は無駄なので、形式的なことは特にこだわらずに
向かうべきものだけ見据えて進むべきでしょう。

失敗するパターン

一番やってはいけないのが消耗戦!

どんな業界でも、低価格競争・値引き合戦に陥ることがあります。
どんなタイミングでやってくるかわかりませんし、起業したその時が
まさに真っ只中っていうケースもあるかと思います。

まず大前提として大資本には勝てるはずがありません
資本力があるからこそ展開できるビジネスモデルがあるわけで、
そもそも同業だと思わない方がいいです。

大手企業が新規ビジネスに参入する際に「無料」でサービスを提供し、
顧客の囲い込みから始める戦略は常套手段です。

基盤となるビジネス、収益を上げていて先行投資できる環境にあるからこそ
成り立つビジネスモデルですよね。
そうした参入手段に敏感に反応して対抗することは全く無駄です。
ここで「消耗戦」と表現しているのは、利益を減らし提供して対抗しても
より資金力があるところに勝ち目がないという意味からです。

例を挙げると、自分が「鶏卵店」を経営していたとして
近所のスーパーが卵半額セールをしたとします。
これはあくまでさまざまな商材を扱うスーパーが客寄せとして
卵を赤字覚悟で販売するわけですから、スーパーとしては全体の利益を
みている訳で卵の利益を追求している訳ではありませんよね。

その金額に合わせて自社も販売してしまうようなことです。
ものすごい簡単な例を挙げましたが(笑)そうした競争をしても意味がないですよね。

消耗戦に巻き込まれて一時的に売上に影響があったとしても、
目を向けるべきところは自分たちの企業の強みです。
小さな企業にしか出来ないサービスがあるはずです。
当社では安売り禁止が合言葉のようなもので、金額以上のサービスを提供し、
それをお客様に実感していただくことこそが、
本当の企業価値を産むんだと考えています。
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先行投資王になる!

起業をしたら満足、社長と呼ばれて満足。そんな方はいないと思います。
人生の中で大きな決断をして踏み出したんですから、もっと事業を発展させ
伸ばしていきたいという日々を過ごすと思います。

事業を発展させる過程でかけるべき資金は先行投資です。

利益を生む商品の仕入れは直接生産性のある支出ですよね。
非生産性な支出はあまりかけるべきでないと思いますが、
先行投資はすぐに利益を生み出しませんが、間違いなく生産性のある支出です。

究極の先行投資は人件費ですね。
見習いからはじまり、仕事ができるようになったら退職してしまうという事も
必ずやってきます(悲しいですが)
結婚退職もあることでしょう。おめでたもあります。
スキルを身につけたのでより環境の良い職場に転職することもあります。
どれも当たり前のことで、快く送り出してあげましょう。

しかしそれに懲りていてはいつまで経っても事業は拡大できません。
経営者にとって宿命のようなものですから、はじめから覚悟しておく事を
強くお勧めしておきます。

新しいサービスや商品に特化して先行投資する際は、
上記のような不可抗力ではなく事業主の判断が全てでしょう。

好結果を出した時は従業員や仲間に感謝すべきですが、
思うような結果が出なかった場合は責任を全て引き受けてください。

何かうまくいくまでは失敗の連続です。失敗は全て受けいれて
どうして失敗したかを、自分の中で結論を出しておかないと
同じ失敗を繰り返すことになります。

運転資金と設備資金

もうひとつ大切な資金の話ですが、
運転資金は基本的に借りてはいけません

そもそも運転資金とは、今月の支払いが足りないという事態のことです。
もう事業として破綻していないでしょうか?

起業仕立ての頃はもちろんそうである場合がほとんどです。
なので、半年なら半年、一年なら一年、助走期間を設けて
その間の資金も準備して起業するべきです。

その資金も枯渇して借入金で一時的に凌いだとしても、
そもそも毎月の資金が焦げ付いているのに、返済額まで必要になる訳です。
小さな規模の起業でしたら新車を買ったけど廃車にしてしまったくらいの
痛手で済むかと思います。長い人生の中では小さな体験です。

ここでいう運転資金とは別に、手形などを受け取る業種や
資金決済まで期間があるような取引はもちろん別です。

設備資金には見栄の金額は必要ありません。
事業が大きくなると、借りているオフィスや店舗、起業内のインフラに関する資金が必要になる時期が来ます。
よくあることではないので、多少見栄えにも気を取られますし
付属したものも揃えたくもなります。

もうこれは誘惑との戦いですね(笑)
なるべく謙虚に、最初は必要なものでと心掛けましょう。

起業してから23年、辛い場面にも何度か立ち会いました。
起業家を応援しているからこそ、運転資金の調達には慎重になって欲しいです。
仮に断ち行かなくなったらやめることも勇気です。
はじめる事よりも大きな勇気です。周りの人も去っていくでしょう。
それは貴方と付き合っていてくれたんではなくて、
事業の看板と付き合ってくれていた方達です。
【助成金・補助金】創業資金をスムーズに調達する手順と自己資金
<p><div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; ">起業を目指す人が利用する創業資金。起業家のスタートアップ資金政策として昔からありますが、実態は融資のハードルが高いのが現状です。それでも起業家にとっては利用できれば利用したい制度ですよね。実際手続きを進めると複雑に感じる制度ですが、なるべくスムーズに調達できる手順を紹介します。</div></p><br> <p><h2>創業資金(スタートアップ融資)とは</h2><br> <img src="micheile-henderson-FpPcoOAk5PI-unsplash"></image><br><br> <h3>起業家に向けた制度ですが</h3><br><br> 国策として起業家をバックアップしようという名目で創業資金に関わる制度はいくつもあります。しかし実態はとても厳しいハードルが仕掛けられています。<b>創業前に創業資金制度の利用を100%資金計画に入れてしまっている方は特に注意してください。</b><br><br> 実際の実行まで至る確率は3割程度といわれています。私の会計事務所時代も含めての肌感覚でいえばもっと低いです。つまり地方の方がさらに低いということです。なぜこれほど実行されずらいのか。これは金融機関のスコアリングという健全化の指標があり、不確定な融資は極力避ける傾向にあるからです。<br><br> バブル崩壊後にあった金融機関の破綻などが大きく影響していますが、銀行本来の使命が全く機能していないともいえますね。ですから一般的な銀行や信用金庫・信用組合からの調達は最後に説明します。<br><br> <h3>日本政策金融公庫一択</h3><br><br> <font color=”0000ff”>&#x2714;</font><b>創業資金の利用については日本政策金融公庫一択です。国の機関ですから前述した金融機関内部の事情もありませんので利用するならまずはこちらから申し込みましょう。</b><br><br> <b>国が100%出資している機関なので融資に限らず補助金制度もあります。</b>まずは該当しそうな資料(申込書)を手当たり次第いただきましょう。コロナ禍でどんどん制度が刷新していますので日本政策金融公庫のホームページはまめにチェックしてくださいね。(政策の更新などでリンク先が随時変更になるので貼れません)<br><br> <font color=”0000ff”>&#x2714;</font><b>新たに刷新された創業資金制度の「新創業融資制度」。こちらの申し込みが融資までのハードルが下がっていておすすめです。</b><br><br> <p><div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; "><b>何といっても求められる自己資金の額が融資金額の10分の1まで引き下げられたことです。</b>最高3,000万円までの制度ですが、実際に起業に向けて必要な資金はそこまで必要ない方が圧倒的だと思いますので、仮に300万円の希望でしたら自己資金は30万円。これはかなり現実的な額ではないでしょうか?申込書の記載は簡単ですからまずは申し込みして受け付けてもらいましょう。</div><br><br> <font color=”0000ff”>&#x2714;</font><b>コロナ禍の環境ですから資料はダウンロード申し込みは郵送になります。</b></p><br> <p><!-- /wp:paragraph --></p> <div style="margin:0em ;display:inline-block;position:relative;top:3px;padding:0 .5em;height:1.5em;line-height:1.5em;color:#990000;background:#ffdbc9;font-weight:bold;text-align:center;border-radius:5px 5px 0 0;">*ジジィの愚痴です(スルーしてください)</div> <div style="background:rgba(255,255,255,0);border:solid 3px #ffdbc9;border-radius:0 5px 5px;padding:20px;font-size: 100%;">実際どんなビジネスの現場でも、名前の通った大手と新規参入のどんな会社かもわからない取引先だと扱いが違いますよね。それと同じといえばそれまでですが、長く商売をしていると金融機関の保全重視体質には本当にあきれます。過去に年商24億円くらいあった時に2,000万円まで無担保・無利息で融資させてくださいということがありました。取引実績が欲しかったんだと思います。事業として資金を必要としていのはもっと前の段階です。もちろんリスクもありますからハードルが高くなるのは致し方ありませんが、あくまで保全保全のスタンスが本来の業務からかけ離れてしまっている気がしてなりません。「地域に根ざした」とか「創業者を応援します」とかいうフレーズはどこかの政治家の公約かと思ってしまいます 笑。いつまで経ってもしっくりきませんね。</div></p><br> <h2>事業計画書と面談が最も大切</h2><br> <img src="micheile-henderson-FpPcoOAk5PI-unsplash"></image><br><br> <h3>面談のポイントと注意点</h3><br> <font color=”0000ff”>&#x2714;</font><b>制度利用に関して最も大切なのが<a href=“https://happydaichi.com/business-plan/“ title=“【創業資金】事業計画書の書き方" target="_blank" rel="noopener">事業計画書</a>と面談になります。というか、もうこれが全てと言ってもいいくらいです。</b><br><br> 面談での注意点は2つ。コンサルタントや税理士などに事業計画書の作成を依頼した場合。ディスカッションして作成したと思いますが、<b>しっかりその内容を確認しないと</b>いざ面談の時に書類と違うようなビジョンや計画を伝えてしまわないことです。<br><br> もちろん人が作る書類なので上手くニュアンスが伝わらず、内容が全く違う感じで出来上がってしまうこともあります。面談前にしっかりと確認するようにしましょう。<br><br> もう1つは<br>b>背伸びして実際の計画にはないようなことを伝えてしまわないように。</b>そうそう金融機関との面談の経験はないと思いますので(特に起業する場合)、不意な質問などですぐに回答できないような事は、一旦持ち帰って回答する方が得策でしょう。<br><br> <div style=" color: black; background: #ffdbc9; padding: 20px; border: 2px dashed rgba(255 , 255 , 255 , 0.5);-moz-border-radius: 6px; -moz-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); -webkit-border-radius: 6px; -webkit-box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); border-radius: 6px; box-shadow: 0 0 0 5px #ffdbc9; , 0 2px 3px 5px rgba(0 , 0 , 0 , 0.5); font-size: 100%; ">これからもお付き合いしていくことになりますので出来る約束をしましょう。しっかりと「何をどうしてどうなりたいか」ということをその「手段」と合わせて説明してください。もちろん経営者としての熱意を持ってお伝えくださいね。</div><br><br> <font color=”0000ff”>&#x2714;</font><b><a href=“https://happydaichi.com/business-plan/“ title=“【創業資金】事業計画書の書き方" target="_blank" rel="noopener">事業計画書についてはこちらを参考にしてみてください</a></b></p><br> <h3>飲食店事業者にも融資支援のチャンスです</h3><br><br> </p> <p><h2>信用保証協会・商工会議所の利用</h2><br><br> <h3>コンサルタント利用について</h3><br> </p>
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