【キッチンカー稼ぎ方】出店先ではなく稼働数です!~出店カレンダーを埋めて年収UP!

キッチンカー販売完全版!

キッチンカー営業は「やればやっただけ」という世界です。

起業前なら当たり前に感じるかもしれませんが、ビジネスでゼロから最初の1まで作り上げることって一番大変なことなんです。どの業界も新陳代謝はありますが、ある程度飽和状態にありますからね。

そんな中、まだ未成熟期のキッチンカー業界は自分が動いただけ見返りを望める環境にあります。今回は稼働を増やし出店カレンダーを埋める方法についてお伝えします。

一年で初期費用を稼ぎだすカレンダーを作っていきましょう!

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稼働数が最も大切な係数です

冒頭で触れた通り「稼働が命」というのは大きな恩恵です。他の事業で起業する人と比べるならスタートからアドバンテージのある業界です。

なぜ稼働が命かは後で説明するとして、まずは実際に稼働を増やす具体的な行動をお伝えしていきます。

稼働数を増やす具体策

キッチンカー販売は平日でもほぼ間違いなく利益が出ます!

平日は売れないと嘆いて動かない人と、平日しっかり回り利益を出し、なおかつ売れる所を選べるくらい販売先を開拓する人では大きな差が出ます。

平日でしっかり利益を確保し、週末イベントはボーナスタイムだという流れを作ることが楽しみながら運営するコツです。

それでは3つのステップで解説していきます。流れは以下の通り。

  1. 調べる
  2. 提案する
  3. 予約注文を受ける

どれも簡単です。

実際に当社のキッチンカー販売初期を思い出しながら整理してみました。やっていく中で気がついたこともありますので、ゼロから一人で試行錯誤するよりかは近道ですからどんどん取り入れてくださいね。

調べる

キッチンカー製作中や保健所の許可待ちの時間を使って調べ上げてください。

やる気さえあれば一日でできるはずです。

  • 行政のイベントカレンダー入手
  • スーパーの売り出しポイントアップの日の情報収集
  • ドラッグストアの売り出しポイントアップ日の情報収集
  • 道の駅のイベントカレンダーの入手
  • パチンコ店のイベント日の情報収集
  • 大手企業の入るビジネス街

行政のイベントカレンダーは役所に行けば無料で手に入ります。市役所だけでなく、図書館、公民館、科学館、美術館…と、回り出したら地域にある公共施設がどんどん思いつくはずです。

その他のスーパーなどは電話でも友人の情報でもすぐ判明するはずです。

最後のビジネス街は、保険会社や銀行などの大手企業が入居したビルの近くです。駅前などが多いでしょう。

当然平日の方が人通りが多く、単身赴任のサラリーマンも多いので、ランチでも夕食でもニーズはあります。

提案する

上記の集客が見込める日がわかれば、仮になりますが出店カレンダーもかなり埋まってくるのではないでしょうか?

次に行動するのは「提案」ですが、提案に耳を傾けてくれる傾向があるのは「イベントを開催しても集客が思うように集まらない出店先」です。

※このステップは、実際に創業して先輩キッチンカー仲間が複数で来てからがオススメです。

  • まちづくり担当の行政機関(観光課・緑地公園課など)
  • ディーラーなどの大手企業
  • 広告代理店

こうしたところは実際に運営している事業者の声に積極的に耳を傾けてくれます。

役所は民間のノウハウがないので取り入れてくれやすいのですが、予算の関係上実現まで時間がかかるデメリットがあります。早めに動きましょう。こちらで詳しく取り上げています。

次の大手企業ですが、広告予算はあるもののチラシ広告がマンネリ化していて、思うような効果がないという企業が多いです。こちらも新鮮な提案を聞いてくれやすいです。

広告代理店はもう何度もキッチンカーの告知を手掛けているでしょうが、平日の小さなイベント主へのプレゼンに使ってくれること多いので訪れましょう。

実際の提案はキッチンカー仲間にも協力してもらい、小規模でもキッチンカーフェスで打ち出してもらうことです。平日のフェスは滅多になく、週末ほどでははないにしても集客ツールとしてキッチンカーは使えますし出店先にも喜ばれるはずです。

スーパーやパチンコ店の場合は、店内チラシに写真入りで入れてもらう提案もしましょう。普段お客様が何気なく目にするチラシもインパクトが違いますし、来店する動機につながるはずです。小ネタですが、パチンコ店の出店は遅い時間から閉店までが効果的です。閉店で換金が終わってからの方が圧倒的に販売に繋がりますよ。

行政につきましては長くなりますので、下記の記事参考にしてみてください。

※余談ですが、こちらから提案して成果が認められると大手企業や行政もそうですが、次回からは売上の最低保証(出店料)を頂けたり、他の支店や地域へ紹介してくれるなど大きな副産物もあったりもします。

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予約注文を受ける

二つのステップを順調に進んでいったら、もう一歩踏み込んで介護施設や老人ホーム・児童養護施設などを回りましょう。

利用者さんに喜んでいただくのに、施設までキッチンカーで出向くと喜ばれますよ。この時は施設の利用者さんだけがターゲットなので、事前にメニューを渡して予約注文を取りましょう。

平日の昼時の短時間で売り上げを稼ぐことが可能ですし、予約注文ならキッチンカー内で実演販売しますが食材ロスを出す心配もありません。

施設で受け入れてくれるかどうかは、肌感覚ですが50%くらいです。利用者は喜んでくれますが施設の経営側の判断次第ですね。ただ、複数運営している方が多いので積極的なところと繋がると、一気に平日出店先が増えますよ。

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一年で達成すべき目標

カレンダーも順調に埋まってきたらしっかり目標を立てましょう。

ズバリ、1年目で初期費用回収!2年目で年収1,000万円でどうでしょう!

当社のフランチャイズの方には必ずこの目標を話してます 笑。僕たちにできてあなたに出来ないはずありません。開業して半年もしたら次の事業展開(目標)を考えだしているはずです。

それではざっくり説明していきます。

一年で初期費用を稼ぐ

初期費用はどのくらいかかる見込みですか?軽のキッチンカーでも販促ののぼりやタペストリーからキッチンカー内の設備・試食の材料費などなど。200万円の人もいれば500万円の人もいます。

税務上の減価償却費でいうと、事業で使う車両は新車でも5年の耐用年数です。つまり5年でかけて費用を回収するのが一つの目安です。

そこは一年で回収しましょう!

平日でも利益を稼げるということは、稼働を増やし日々改善を繰り返しながら一年やりきれば、初期費用のキッチンカー(フードトラック)購入費用くらいは回収できるはずです。

実際、当社の場合スタッフが営業してくれていますが、どれも一人で営業できるキッチンカーなので人件費分を自分が回ったと仮定して差し引くと、どのフードトラックもキッチンカーも一年で購入費は出ています。

500万円の初期投資とします。平日2万円の利益で週に4回、週末はプラスアルファでもっと利益見込めますが5万円としましょうか。これを12ヶ月掛けると900万弱の利益になります。そこから生活費や最初は色々揃えたくなるので備品や消耗品で経費かかるとしても充分回収出来ますよね。

カレンダーを作ろう

利益を上げていける自分をなんとなく想像できたでしょうか。ここでやっぱり大切なのは平日の稼働です。

稼働数を増やすところから、平日でも売れるところを選別するくらい出店場所を確保することです。

出店先カレンダーを作り予定が埋まってくると実際に初期投資回収の目標が目に見えて実感できます。

ほんのちょっとしたことなのですが、自分のモチベーションを高めてくれるマストアイテムになるはずですよ。

年収1,000万は夢じゃなく目標

2年目で年収1,000万円はいけるという感覚になりましたか?

全然可能な目標なので、決して夢にしないでくださいね。

キッチンカーで起業して行く末を決めるのは、その先の目標をどこに置くかです。実店舗を作るのか複数台運営するのか。何かの資金に回すために貯蓄するのかは経営者次第です。

現在は圧倒的にキッチンカーから実店舗を持つという逆転現象があちこちで起きています。利益を出す自信はすぐつくと思います。次の目標を持つところまで早くいきましょう。人は目標がないと怠けてしまう生き物ですからね。

*よくあるセリフです

この記事を書いているのは2023年お正月です。今後進化していく業界の中で、いずれ供給過多で淘汰がはじまる時期が来るはずです。「今さら遅い」が口癖の人は、たとえ何年前に聞いても同じセリフでしょう。

キッチンカー以外でも何度も聞いてきたセリフです 笑。現在現場で営業していて他業種も運営している身としては、まだまだ他の業種よりも恵まれていてリスクも少なく「やればやっただけの商売」だと実感しています。

週末起業は踏み出せない人向け

売上の見込める週末だけ出店スタイルを薦めるサイトも多いですが、僕は起業に踏み切れない方のステップとしてはいいかと思いますが、基本こんなにいい環境の商売はないので恩恵があるうちにしっかり取り組むべき派です。

起業のステップとしてはこちらで触れています。

【キッチンカー週末起業】起業へ最後の一歩の踏み出し方~ぜひお試し下さい
「自分のお店を持ちたい」「キッチンカーをやりたい」「副業をはじめたい」とは考えていても、「どうしても一歩踏み出せない...

キッチンカーが稼働で稼げる理由

それでは「稼働が命」「起業家にはアドバンテージのある業界」という理由について説明します。キッチンカーで開業して、その業界しか知らないと実感できないと思いますので、自分が飛び込んだ業界について知っていてくださいね。

キッチンカー業界以外の話題にも触れますので、ご興味のない方は飛ばし飛ばし読んでください。

既存の飲食店とキッチンカー

まずは飲食業界について。実店舗型の飲食店とキッチンカーの最大の違いは費用面。詳しくはこちらで触れています。

なかなかコロナ禍の後遺症は癒えず、実店舗ではスタッフの人件費を確保するために平日はトントンでいいんだと。週末で利益を稼ぐという感覚の経営者が多いのが実情です。人件費に限らず固定費も大きな負担でありプレッシャーです。

かたやキッチンカーは、集客の厳しい出店先に出てしまったとしても赤字を出すことはほとんどないです。(少なくとも当社では複数台運営していますが今まで一日もありません)

当然のことですが、売上が乏しくても赤字が出ないということは、売上に占める利益が大きいのです。費用負担が圧倒的に少ないということ。

起業には圧倒的に店舗型よりもキッチンカーからの起業をススメている理由です。「結果は自分次第」「自分がやればやっただけ」というシンプルな世界だということです。

【キッチンカー販売】逆転現象に乗る!その②~1つだけの要注意編
前回の記事では既存店からキッチンカー導入の流れが逆転していて、キッチンカーからはじめて実店舗を持つという流れが押し寄...

他業種の参入へのハードル

それでは飲食店に限らず、他の業種での起業はどうでしょうか。

世の中の既存の業種では、縦の構図が出来上がっていることが多いです。

つまり目の上のたんこぶが実在するということです 笑。

例えばアパレルなら取り扱いたいブランドを仕入れられるわけではありません。もう取り扱っている先輩企業がいますので、ブランド価値を落とさないために商品を世の中に氾濫させない仕組みになっています。

建設業界はどうでしょう。民間の仕事を営業かけて取るスタイルなら可能ですが、<顧客と時間をかけて築いた信用がある先輩企業を出し抜くには、革新的なスタイルが必要かもしれません。

公共工事は、抱えている資格を持った職人さんの数や大きな工事を手がけた実績から行政でランク分けされています。自ずと下請け専門からのスタートです。

リフォーム会社が多い理由も、うまみのある公共工事は入り込む余地がなく、利益率の高いリフォームでといった背景からです。

お客様との長い時間をかけて築いた信用から、口コミで仕事が拡がる職種は大きな成果が出るまで時間は必要になりますね。

ネット関連での起業

ネット関連の起業で自分が生活するくらいまでならそこまで時間はかからないでしょう。詳しくは以前の記事を参考にしてみてください。

ただしテレビやネットで見るような若くして上場を果たす経営者になるには、その分野での成功した諸先輩や知人の人脈が必要で、出資を受けて大きな仕事からスタートし上場益をみんなで分け合うという構図ですから、ほんの一握りのビジネススタイルです。

純粋にゼロからアイデアを形にして世の中に受け入れられ、成功を収めるには大きなエポックメイキングが不可欠でしょう。

ネット関連は情報を拾うアンテナの広さと発想、苦手な分野を請け負ってくれる仲間がいればまだまだ大化けする可能性はあります。

ネット関連での起業に必要なのは資金ではなく覚悟です。初期費用はほとんど掛かりません。どこかで躓いて諦めても大きな負債を背負うことはありません。

その反面、今では小学生でもプログラミングができる時代です。潜在的なライバルは圧倒的多数だということも理解した上で起業しましょう。

また、ネット上のプラットフォームやアプリ開発など踏み込んだ目標があるなら海外に目を向けてください。国内よりも海外の方が圧倒的に先をいっていて洗練された情報がありますから。

【ネット起業家へ】プログラミングから身につけるべき:成功者の真似からはじめよう
現在上場しているオロというIT企業。創業まもない頃に携わる機会がありました。ネットの仕事とはまったく関わりのない...

参入ハードルの低い業界

その他に起業しやすい代表的な業種なら理美容業界です。

どこかに勤務して顧客を作ってからというのがスムーズですが、決してそうでなくても可能です。

理美容業界は単価が安いチェーン店も見受けられますが、まだまだ単価が高くても勝負できます。原価がほとんどかからない技術職なのが大きな魅力です。マッサージやエステサロン、整体師からネイルサロンまで多岐に渡りますね。

一つ注意点をお伝えすると、健康食品や化粧品・寝具関係はしっかり取り扱うメーカーの仕組みを理解してからにしてください。世間の誰もが知っている化粧品ブランドの多くは、マルチ商法(ネズミ講)スレスレのシステムで大きくなっています。いまだに業界にはこの流れがありますのでご注意を。

*カレンダーは埋まりましたか?
当社で運営しているキッチンカーで一部はフランチャイズもしていますが、同じ手法で説明し動いて1ヶ月で出店カレンダー埋まりましたよ。初出店から3ヶ月ほどで北海道の道東なのですが、行政のイベントや企業からすっかり引っ張りだこのようです。初期費用は半年で回収したとのこと。今回触れていませんが、田舎の地域を回るコツもありますので近々ご紹介します。起業前でもアポを取る前でも、スーパーの売り出し日などをカレンダーに丸してみてください。埋めれそうな気になりますよね。

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